甥や姪が幼い頃からだから、もう30年近くになるだろうか。お年玉袋はずっと手作り。
今まで様々なお年玉袋を作ってきたが、ここでは最近のものをご紹介。
ひとつめは町内会で年末に配布される賀正札を利用。我が家ではこれを貼ることはないし、捨てるのはちょっと罰当たりかなと思うのでたまる一方。そこでお年玉袋に(お札を半分に折ってちょうどのサイズにするためにはちょっとした工夫がいるが)。お目出度気分満載の袋が出来上がる。いくつも作って欲しい方には差し上げている。
二つめは和紙で作った封筒に赤い紐を吉兆結びして貼り付けたもの。これだけで一気にお正月ムード。
三つめはやはり和紙で作った封筒に活字で「おとしだま」の文字を押したもの。「だ」の活字がなかったので「た」に濁点の「〃」を手書きした。
お目出たく見えさえすれば何でもいいんです。今度のお正月にはお年玉袋は買わずに手作りしてみませんか。(MK)
左が町内会配布の賀正札を利用したお年玉袋。使わないからとくださる方もいるのでいくつも。
中上2つが、にな結び(左)とあわび結び(右)した赤い紐を貼り付けたもの。
その下が既成の和紙袋に「おとしだま」を活字で印字したもの。
右は友人作。息子さんの筆画を切って貼り付け、熨斗も手作りしてある。
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