暮れに搗きたてのお餅が3枚届けられた。歳末とお正月に存分にいただいても、夫婦2人ではまだまだたっぷり余っている。
七草が過ぎたころ、ひとつのお餅にポツンと小さなカビを発見。急いでかき餅づくり、残りは冷凍に。カラカラに干して割れないようにそっと保存容器に詰める。
これを揚げてかき餅にするのが毎年恒例の愉しみ。低い温度から入れてふわっと揚げるのが私の好み。夫は「ちょっと固めでほんの少しだけ芯が残るのがいい」と。
「スパゲッティじゃないんだから。じゃぁ自分で揚げてね」。これも毎年繰り返されるやりとり。
今年もいつものようにおだやかに始まった。いい年になりますように。(MK)
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