漁網をキッチンに

 魚を捕る時に使う漁網と「エコ」との関係は…というと、捨てられた漁網が海洋生物に絡まり命を脅かすといった悲しい話題が頭に浮かぶ方も多いはず。でも今回は明るい話題です。


 何度も繕いながら漁に使われた網も、10年くらいすると破れがひどくなり新しいものに交換されます。昔から漁師さんはそれをたわしとして使っていたそうです。今では手ごろな大きさにカットして、洗浄・殺菌したものが「網エコたわし」として販売されていると教えてもらったのです。

 これを教えてくれた知人が貸してくれたので、さっそく使ってみました。

石けんをつけてもみもみすると、スポンジの時と同じくらいに泡立ちました。想像していたより柔らかく、食器にフィットします。これなら我が家でも利用できそう。

 ネットで検索すると何種類か出てくるようです。用途に合ったものを見つけたいですね。今回教えてもらったサイトのリンクを貼っておきます。(NT)

いなげから エコ

小さなエコを楽しむことで 毎日の習慣が少しずつ変わっていく。 そんな工夫を千葉市の稲毛から。 私たちは「稲毛のまちづくりを考える会」です 市民の手で暮らしやすい稲毛区を作りたいと、いろんなことに挑戦しています。 これまでに保育園ママの会、防災マップ作り、認知症サポーター講座など、メンバーが興味を持った分野の活動をしてきました。 このサイトは環境問題に関心のあるメンバーが中心となって運営しています