2024.02.26 14:00廃棄漁網でピカピカの一年生 使わなくなった漁網を再生した生地で作られたランドセル(スクールリュック)、ご存じですか? 兵庫県豊岡市の鞄メーカーが製造している、廃棄漁網を再生した生地を使ったスクールリュック「UMI」。 子どもの体への負担をできるだけ減らすことを第一に考えた設計、購入前に自宅でのお試しが最長1か月可能なこと、修理中の代品レンタルもあること、など、使う人の目線で考えられています。 環境配慮の面から興味を持ってホームページを調べてみたのですが、それ以上に作る人の思いに感激しました。(NT)
2024.02.21 05:00いただいた着物でお雛さま 昨年、叔母さまの遺品整理を続けている友人から山のように着物地をいただいた。服を作る方やパッチワークをされる方にもらっていただいたが、まだまだ手元に。捨ててしまうには惜しい、けれど私自身、着物をリフォームして服を作るという趣味はない。どうしたものかと悩んでいたが、先日、シニアクラブの手芸サークルで「ちりめんで作るお雛さま」を教えてもらった。 ちょうど小さなお雛さまが欲しいと思っていた時、作り始めたら楽しくてやめられず、内職のようにせっせと作る日々が続いた。お雛さまの着物も顔も髪もすべていただいた着物地で間に合い、捨てずに活かせたことも嬉しかった。 遠くの友人に「今こんなことに夢中」と画像を添えてメールしたら、「素敵!欲しい」との返事。早速5組ほど送付。...
2023.11.01 05:0011月のお楽しみマルシェ年2回、地域の皆さんと一緒に開催している市(マルシェ)の時期になりました。3週にわたり開催しますので、ぜひご来場ください。会場はいずれも千葉市稲毛区小仲台7-19-7 小中台北公園前1階に「千葉市議会議員・渡辺しのぶ事務所」がある建物の前で開催雨天の場合は建物3階で行います1. リユース市(建物3階で開催)11/11(土)10:00~14:00商品がなくなり次第終了しますもう使わなくなったものを、必要としてくれる誰かに使ってもらいたい、そんな思いで始まったマルシェ。衣類や食器など、自分たちで値付けして出品します。2. 50円均一市 11/17(金)10:00~14:00断捨離で出たもの、まだ使えるけれどもう使わないもの、などなんでも50円で販売します...
2023.06.26 05:00風船かずらの椅子 MKさんから種をいただいた 風船かずら。昨年はたくさん咲いたので、テキスタイルの柄にしてみました。縦と横につながる柄を描き、オリジナル生地を作ってくれる「リアルファブリック」に送って布にプリントしてもらいます。
2022.08.25 02:00研ぐ「50円均一市」や「手作り市」には研ぎ陣さんが出張来店して、包丁やハサミを研いでくれる。我が家では、包丁もハサミも夫が研ぐのでいつもシャープな切れ味。でも刃がカーブしているものは難しいらしく、20年前くらいに購入したヘンケルスのネイルニッパーの切れ味が悪くなったのでネットで注文して買い替えた。ところが、刃の長さが今まで使っていたのとは違って短くなっている、と夫は不満。届いたものをよく見れば、ひと周り小さいし形もあきらかに違う。店頭で実際に手に取って見ていたならば買わなかっただろう。ヘンケルスジャパンに問い合わせると、以前のニッパーは廃番で、これに変更になった、と言う。がっかり。でもそのあとが嬉しかった。「お送りいただければ研ぐことができます」と。早速送...
2022.07.18 01:00愛着椅子はいつまでも独身時代に2脚購入したトーネット社、№811ヨゼフ・ホフマンの椅子。結婚後夫婦それぞれで使っていたが、いつしか夫の椅子の座面がたわんでほころびはじめ、10年前にとうとう底が抜けた。(ちなみに私のは45年になるが未だに健在)。籐の専門店に修理を頼もうと電話したら、なんと10万円ほどかかるという。かなり悩んだ末、座面をきれいにほどいて、木工家のYさんに、板で補修してもらうことにした。重くはなったが、クッションを載せれば、まだまだ何年も現役で活躍してくれることだろう。写真左は籐をきれいにほどいた状態。右が欅の板で修復された椅子。