20年ほど前に5つ購入した無印良品のアルミ洗濯ハンガー。
5年ほど使った頃から次々とピンチを下げるパーツが壊れ始めた。何で補修しようかと悩んだ挙句、丈夫、そして色がグレイ、ということでブラインドを交換したときにとっておいたコードを使うことにした。1つのハンガーにピンチが26個なので全部で130個。どんどん壊れて130個すべてを付け替えた。
無印良品ではハンガー補修用パーツも販売しているが5個で170円。これで全部を交換したら4500円近くにもなるし、どうせまたすぐに次々壊れていくに違いない、と思うと買う気にならない。私が直した部分は未だに健在なのに。
「無印良品ではこんな場当たり的なことをせずに、多少高くなっても最初から丈夫なパーツを使えばいいのに」と思うのは私だけ?
補修したピンチ
補修用のコードやピンチ・太糸(右は無印良品の補修用パーツ)
また我が家は、ハンガーはポールではなくワイヤーに掛けているのでアルミ製のかける部分がすぐにすり減る。どんどん減っていったら危ういと布テープで補強していたが見た目がいまいち。探しに探せばあるものですね。径がぴったりのシリコンチューブ。
すり減った掛部分。右はシリコンチューブで補強したもの。
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