生ごみを処理する「ミニ・キエーロ」を自作して使っています。
「ミニ・キエーロ」のよいところは、不思議なことに、ごみを入れているのに土全体の量が増えることがなく、できたたい肥をどこで使ったらよいか、と悩まずにすむところ。
自作と言っても、100円ショップで買ってきたプラスチックの収納ボックスに黒土を入れるだけで完成。(黒土は通販で買いました。)
深く掘った土に生ごみと土を入れ、泥団子ができる位の固さになるよう水をかけて混ぜ、最後に乾いた土を10センチくらいかぶせます。ごみや濡れた土が表面に出ていると、においも出るし、虫も集まってしまうので、要注意。
次回は別のところに穴を掘って埋めます。
密閉せず、土の上を空気が通るようにすることが大切です。
私の家では一回に2~3日分の生ごみを埋めています。
分解に時間のかかるものはいったん冷凍してから入れるなど、様々なヒントはインターネットで検索するとたくさん出てきます。
冬は分解が遅くなり、生ごみすべての処理はできないこともありますが、夏の暑さには強く、よく分解してくれます。
においと、ごみから出る水分と、虫の悩みから解放されて、本当にうれしいです。(CY)
100円ショップで購入した収納ボックス
持ち手のところが空気穴の役目を果たしてくれ、ちょうどよい
フタは光が通る半透明のもの。日当たりがよいところに置く方がよいそうです
前回どこに埋めたかわかるよう、目印をつけています。
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