夫のエコバッグ

  夫が「これ、捨てて」と長年愛用していたチノパンを持ってきた。15年近く穿き続けたので色があせてしまったからと。でも傷んでいるところはないし裏の色は元のまま、生地はとてもしっかりしている。捨てるなんてとてもできない。

  そこで解体して夫のエコバッグにすることに。今風の若者のパンツならぴったりしすぎてバッグを作るなんてできないが、15年前の中高年用のパンツならたっぷり作られているので大丈夫。きれいにほどいて4枚はぎの本体と持ち手を取り、裏表にしてきっちりと縫い上げる。

  以前同じように作ったバッグは、何年も使い続けて持ち手部分がすりきれた。裾上げした時に残しておいた布を使って補強。まだしばらくは頑張ってはたらいてくれそうだ。(MK)

いなげから エコ

小さなエコを楽しむことで 毎日の習慣が少しずつ変わっていく。 そんな工夫を千葉市の稲毛から。 私たちは「稲毛のまちづくりを考える会」です 市民の手で暮らしやすい稲毛区を作りたいと、いろんなことに挑戦しています。 これまでに保育園ママの会、防災マップ作り、認知症サポーター講座など、メンバーが興味を持った分野の活動をしてきました。 このサイトは環境問題に関心のあるメンバーが中心となって運営しています